■災害発生の原因と、指導方法

〇災害発生原因その１：知らなかった！（全体の６７％）
（持ち方を知らなかった、工具の使い方を知らなかった、ヘルメットをかぶるの知らなかった・・・）で、事故。

→　指導方法：知識の教育が必要
・安全衛生を配慮した、正しい作業方法を教える。
・道具の性能特性を理解させて、正しい使用方法を教える。


〇事故発生原因その２：発生理由　できなかった！（全体の７％）
（特殊作業ができなかった、変更手直しができなかった、レベル合わせができなかった・・・）を、無理して行って事故。

→　指導方法：技能教育が必要
・技能、技術の向上をはかる。（計画を立てて指導する）
・特殊、変更、異常時の対応方法を教える。


〇事故発生原因その３：発生理由　やらなかった！（全体の２６％）
（朝礼ＫＹ活動をやらなかった、安全取扱い通りにやらなかった、ヘルメットをかぶらなかった・・・）で、事故。

→　指導方法：態度教育が必要
・安全ルールの指導を徹底する。
・安全作業の意欲を高める。
・安全作業の心構えを浸透、遵守させる。



（ユニティー職長教育Ｌ２－１災害発生時：の不安全行動の要因と、安全衛生教育の種類）