第11回ESP.安全大会に参加|新入社員23名が事故事例検証とKYTで安全意識を学ぶ【2025年8月】
第11回ESP.安全大会に参加しました
2025年8月7日(木)、(一社)イベント・展示会安全施工推進会(ESP.)主催の「第11回安全大会」が開催され、当社からは新入社員23名を含む当社関係者が参加しました。
ESP.は全国13社で構成され、展示会・イベント施工業界全体の安全衛生向上を目的とした団体です。
大会のメインプログラム
- 会員各社の事故事例検証:過去に発生した労働災害を「事故の型」と「起因物」の関係から分析し、再発防止のポイントを共有しました。
- KYT(危険予知訓練):現場の写真やイラストを用いて危険要因を洗い出し、チームごとに討議と発表を行い、安全意識を高めました。
- KYT(危険予知訓練)
- 4R法 指差呼称
参加者の学び
- 「ルールを守ることは自分を守ること」という安全の原点を再確認。
- 事前の危険予知活動によって事故を未然に防ぐ重要性を理解。
- 仲間とのディスカッションを通じて、多角的な安全の視点を養うことができました。
新入社員の声
「具体的な事故事例を聞くことで、自分の行動が事故防止につながると実感しました。」
「KYTでは意見を出し合う中で、危険を予測する力が鍛えられたと思います。」
今後の取り組み
当社は、今回の学びを社内教育や日々の現場活動に取り入れ、「安全・安心」な施工体制をさらに強化してまいります。
今後も業界全体の安全水準向上に寄与すべく、社員一人ひとりが安全意識を高く持ち続けます。